NHKのテレビ番組を放送と同時にインターネットに流す常時同時配信を可能にする改正放送法が、29日の参院本会議で賛成多数で可決され、成立したそうです。
NHKは2019年中にサービスを開始する方針らしいですが。。
TVとインターネットの同時配信自体については、別に何かが便利になる感も不便になる感もなく、個人的にはどうでもいいのですが、受信料の扱いが少し気になりますね。。
これまではTVを持っているだけで強制的に受信料の徴収対象にされてしまうという、国民に選択権すら無い非常にけしからん状態でしたが、今後はPCやスマホを持っているだけで徴収対象にされてしまったりするのでしょうか。
なお、私は高校野球と「チコちゃんに叱られる!」を見ている関係で一応受信料は払っています。
「一応」って書いちゃうのは、やはり選択権が無い事に納得していないからなんですよね。
あとは、以前川崎市に住んでいた時に受信料の取り立てにきたおじさんが相当気に入らなかったので私怨が残っています。
そもそもは同じアパートの隣に住んでいた会社の先輩が受信料滞納していたのが原因なのですが、NHKのおっちゃんに相当しつこく「代わりに払え」だの「立て替えろ」だのとまくしたてられて、ドアが閉まらないように足まで入れられて相当プッツンしてしまいました。
若いせいもあったけど、あれほど怒り狂って人を追い返したことは後にも先にも無いですね。。
話が脱線し過ぎましたが、とにかく、、、
利用の対価としてお金を払うこと自体は問題無いので、もっと払う側が納得して気持ちよく利用できる環境を整える(くどいけど、利用しない人にはスクランブル機能の提供や払わなくて良いという選択肢を用意する)努力をして欲しいものです。