ものたりない日記

エンジニアの端くれが気の向くままに色々呟いていきます

風化させてはならない(東日本大震災

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こんばんは、もたりです。

 

今日はこれと違うテーマで書こうと思っていたのですが、帰宅してyoutube動画を見ていたら一気に気が変わりました。。

 

備えあれば患いなしってことで、「前例にとらわれず、ヤバいと思ったらすぐ行動にうつす(逃げる)」、「自宅の飲料水/食料の備蓄状況を確認してみませんか?」という思いで書いてみます。

 

何のこっちゃ!?

帰宅してyoutubeを見ていたら、東日本大震災時のNHK報道動画をupされている方がいらっしゃいました。

 

改めて見てみると、

「海岸や川辺には絶対に近づかないでください」

津波は繰り返し押し寄せる恐れがあります」

「沿岸の方は早く高台に避難してください」

NHKアナウンサーが何度も連呼していることが確認できます。

 

しかし、実際現場にいる方々は、

「自分のいる場所は大丈夫だから」とか、

「TVの情報によると津波と言っても1mだから」とか、

「前例無いからへーきへーき」みたいに軽く流してしまう方もいるのではないかと思います。。

 

私もそんな感じで、

当時私は都内の某ビル12階で揺れを感じていましたが、「え?地震!??」と何もせずにボケーっとしていました。

部長の「机の下に隠れろ!」という声が聞こえていなかったら色々ヤバかったかもしれません。(結果的に物が落ちまくって室内グチャグチャ)

揺れが収まってから外を見たら黒煙上がっているビルがあったり・・・

 

もしかしてヤバい?と思ったら、高台に避難する/事務所等に居る場合は即机の下に隠れるという行動を改めて意識しておく必要があると思い返しました。。

 

また、備蓄品について、

「何か事が起きてから、救助隊や支援物資が届くまで最低3日はかかるので、それまでは自力の備蓄品で何とか耐えてほしい。」

という国の方針は皆さんご存知のこととは思いますが、実際は最低一週間分くらい必要かなとも思いました。。。

 

私の性格上、明日になるとサラっと忘れている恐れがあるので、もう一度外出・・・帰りにペットボトル(水)やレトルトのご飯を補充してきました。

 

インスタントラーメンも水で調理できることが証明されているので、インスタント食品の備蓄でも有効かもしれませんね。

 

最近南海トラフだの何だのと、近未来の大震災発生を煽るような報道が多いですが、何か事が起こってしまってから「まさか」とか言ったところで、身の回りを満たしてくれる水や食料がすぐに補充される訳ではありません。。。

 

たまにはご自宅の水や保存食の賞味期限や備蓄状況を確認されてみてはいかがでしょうか。

 

それではまた。