こんにちは。もたりです。
ブラック企業に関するニュースや記事を読んでいて、世の中にはまだまだ自分が知らない酷い闇の世界がたくさんあるなと。。
私も以前勤めていた会社では色々暴言を浴びてきました。
会社の体質が悪いと言ってしまえばそうかもしれませんが、やはりその時に関わっている「人」の影響が一番大きいと感じます。
その会社を辞めるきっかけになったのは、当時の上司と以下のようなやり取りが増えてきたことによるものでした。
この直前にずっと頼りにしていた課長が退職(転職)されてしまって、新しい課長を迎えてからの出来事ですが、以後何を相談してもこの調子でした。
もういいよ・・・って気持ちになって、必要最低限な時以外は特に相手をせずに過ごしていると「なんで相談や報告が無いんだ!」と課長ブチ切れ。
職場の朝礼の場でグチグチネチネチ公開処刑されたのは効きました。
今思うと、ほぼ毎朝誰かが公開処刑されていたので、公開処刑でどや顔するのが大好きな人だったのでしょう。。
たまたま朝礼を見ていた専務が「災難だったな・・・」って直後に慰めに来てくれるくらいには強烈だったようです。
わりと無茶ぶりが多く、「死んでも今日中にやれ」とか「お前は人間失格」とか「障害対応で残業時間つけるつもり?」とかが口癖の人だったので、これも私の豆腐メンタルと身体にはかなり堪えました。。
私も何かに支配されたかのように残業もつけずに徹夜で対応したりして、、、今考えたら阿保の一言です。
また、会社の飲み会への参加をよく強要していました。
歓送迎会/懇親会/暑気払い/忘年会、とにかく節操なく朝礼の場で「今日の飲み会は全員絶対来い」って圧力かけまくりでした。
これもしかして業務命令で残業扱いになる事例なんじゃないでしょうかね。
お酒は大好きなんですけど、会社の飲み会が大嫌いになったのはこれが原因と言って過言ではありません。
この辺の対策をどうしたものかなぁと考えながら暮らすようになってから、生活が一気につまらない気持ちに支配されるようになっていきました。
結局、この出来事から1年後、私は退職して次の会社へ進むことになります。
※ハラスメントの証拠を集めるのに少し時間がかかった
最後の面談で総務が「もう少し待ってくれたら何とかする」と言ってくれたのですが、私にはもう耐える気力がありませんでした(苦笑)
余談ですが、このボイスレコーダーアプリ(無料版)便利でした。
上記の課長との会議や面談時には必ずスイッチONしていましたが、暴言失言バッチリ録れていました。
録音したファイルはwavファイル形式になるので、パソコンでも聞く事が出来ます。
なお、課長については他の社員からも総務に色々苦情が寄せられていたらしく、会社から左遷されて、その後退職に追い込まれたとのこと。
さて、話を戻して・・・
完全にホワイトな企業ってのはまず存在しないと思っていますが、必要以上に無駄なストレスが貯まるだけの職場はどんどん消えていくことを祈ります。。
昨日、阪急電鉄の中づりの内容で炎上していましたが、
毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、
30万円だけど仕事に行くのが仕方ないという生活とどっちがいいか。研究機関 研究者/80代
手取り50万なんか貰ったこと無いし、一般感覚から明らかに外れていると思いますが、
私は金額云々ではなく、無駄なストレスを感じない(感じても毎日ではない)、そんな環境で働きたい&生活したいですね。
現状では難しいですけど。
それではまた。