こんばんは、もたりです。
職場の”ブラックな慣習”という記事を見ていて、ブラックかどうかはさておき、自分が嫌だった慣習について書いてみたいと思います。
なお、私が見たブラックな慣習の記事はこちらです。
始業前のランニング
何といっても私の中でのワースト１はこれ。
20年以上前の話ですが、私が初めて社会人として着任したのは某社某部の「ソフトウェア第一課」でした。
出退勤にはフレックス制度もあってコアタイムは10:00～14:00でした。
が、実態は、、、
- 朝7時40分までの出社を強制される
- 朝8:00から敷地内のランニング（3km）を強要される
※帽子、長袖の上着、長ズボン、安全靴の着用強制 - ランニング終わったら敷地内の神社にお参り、その場で朝礼。各自3分間スピーチをさせられる。
- 夏場のランニング後、9:00から業務開始となるが、節電とか何とか言ってエアコンを強制的に止められる
言葉は悪いですが、今その当時の上司に会ったら間違いなく○ってやるくらいの恨みを持っているのは間違いないです。
学んだとすれば、自分の同僚側近や部下には絶対こんな意味のないことはやらないってことくらいですかね。
「このランニングとソフトウェア開発に何の因果関係があるんですか？」
なんて言った日には3kmが6kmになるくらいにはブラックでした。
そりゃ理由なんて無いですよね。
「自分が気に入らないから」
「自分たちがやってきたんだからお前たちもやって当然」
みたいな理由にならない理由を述べる人たち。
残念ながら誰一人納得のいく理由を説明してくれた人が居ませんでした。
当時は年功序列最優先で、今以上に声がデカいだけの人が上に行きやすい時代。
結局「何をやってもバレない」、「年下は奴隷」みたいな犯罪者に近い意識で同僚や部下を見下しているからこういうことが起きるのです。
それをやったらどういうことが起きるのか？という想像力が欠如しているおっさんしかいないのは非常に残念なことです。
日本は「表現の自由」などと言いながらも「本当のこと（正論）を言ってはいけない」という空気が充満している国ですから、いつまで経ってもこういう不適合者の暴挙はなくりません。
しかし、
私は更生が期待できないと確信した時点で次へ行ってしまう（転職して逃げる）ので、他人を正せるような聖人にはなれそうにもありません。
職場の飲み会
私はお酒を飲むこと自体は好きです。
しかし、会社の飲み会は上司の暴挙により大嫌いになりました。
職場の有志や研修サークルによる飲み会とか同期会などは好きですけどね。
職場の飲み会に行くと、
・仕事の話しかできない人
・説教しかしない人
・他人の話を遮りまくって、自分語り（自慢）最優先な人
・つまんねーからなんかやれと芸を強要する人
・反論するとすぐ激高する人
もうね、なんでお金払ってまで拷問を受けないといけないのか。
いい加減にしろと。
それで職場飲み会の誘いを断ると、
「俺は飲み会に来る奴を優先的に評価する」
などと平気で宣う上司が居ました。
何十年か前に「お呼びでない」というギャグが流行しましたが、何故これが流行ったのか、「お前らの事だよ、わかってんのか！？」ということを自覚して頂きたいです。
異性の上司との出張
これは私自信の経験ではありませんけど、相談を受けたことはありました。
当時入社2年目の女性が、係長の上司（37歳独身男性）から神戸出張に一緒に（2人きりで）行くように命令があったと。
宿泊するホテルも同じ所を予約しろと言われたと。
今でも覚えていますが涙ぐんでましたね。。。
割と職場内では有名だった話として、独身のおっさん係長が一方的に想いを寄せていて、女性側が愛想笑いでいつも迷惑そうに断っていました。。
なんでおっさんは嫌われているのがわからないんだろう？？って不思議でしたね。
相談を受けた後、情けないですが私では解決できないので、当時の課長（女性）の所に連れて行って助けを求めることにしました。
今思うとこの課長が女性で本当に良かった。
課長というより女としての怒り爆発という感じは否めませんでしたが、、、結果オーライです。
（結果として、この係長は今で言う「ストーカー行為」で自己都合退職に追い込まれます）
んー・・・、「思うこと」どころか愚痴になって申し訳ありません。。
とにかく、ストレス社会が少しでも軽減されますように。
それではまた。
